ども。
北海道新聞で「毎日交代で執筆している」と紹介され、ちょっとだけプレッシャーを感じている担当ちゅんです。
連日お伝えしていますように、3月に入ってからは業務用PCの入れ替えで日中夜問わず大忙しでしたが、昨日の作業で当初予定していた一通りの配備を完了し、ようやくつかの間の平常業務に戻れそうな感じにはなりました。
ということで、本日は山のように溜まっておりました空き箱の処理をしました。
電化製品が納められている箱の中には、衝撃を吸収するための発砲スチロールやプチプチが納められているようなイメージがありますが、最近のノートパソコンの箱の中にはそういったものは入っていないことが多いです。代わりに入っているのがダンボールを利用した緩衝材。これ、よく観察してみると素晴らしく緻密な設計により組み立てられていることがわかります。
もちろん、接着剤は使われておりません。破れないように慎重に展開していくと、まるでペーパークラフトのように一枚のダンボールになりました。普段何気なく見ているダンボールの緩衝材ですが、ここに「職人技」があるように思えてなりません。ただ頑丈にすればよいのではなく、重量はなるべく軽く、そして十分な強度が得られ、かつ使用する紙の量を最小限にする工夫が間違いなくそこには存在すると思うと、もともとマニアックな性格の私ですから、なんだか胸がジーンとしてくるのです。次に生まれてくるときはダンボールになりたいです。
最後の一文はちょっと言い過ぎました
(投稿者:ちゅん)