ども。
めずらしくブログネタが無く、かなり悩んだ担当ちゅんです。
本日は職員の紹介がてら、小話を。
「SE」と言われると、ついパソコンのことは何でもこなせるような気になってしいますが、実際、パソコンの業務にも色々あって、得意な分野と不得意な分野があります。それでも現場では否応なしに対応しなければ仕事にならないので「私はこれは苦手なのでパス」ということにはなりませんが、やっぱり不得意な分野の仕事だと非常に手間取ります。
当室は3名体制で、私と交互に記事を投稿している上司の92氏と、まだこのブログでは登場していない品主任(仮称)という構成ですが、これまた偶然にも得意分野がはっきりと分かれていて面白いです。私の目から見て勝手に得意分野を書き出すとこのような感じです。
92氏:ハードウェア、ネットワーク
ちゅん:ウェブ
品主任:PCなど先端テクノロジに対する知識
ちゃんと住み分けされています。例えば「ノートPCのバックライトが切れた」という連絡があれば、ハードウェア保守の名人である92氏が担当、「ウェブサイトでレイアウトが崩れた」という連絡があれば私、「これはどんなアプリを使えばいいんだろう」となれば品主任といった具合。どんな仕事でもそうですが、やはりチームワークは大切です。
実際、私はハードウェアについてはちょこっとかじった程度の知識しか持ち合わせておらず、この職場に赴任して最初の仕事「とりあえずそのノートPCからハードディスクを取り出せ」には面食らいました。「これってどこのネジを外せばいいんですか?」といった具合。一方のウェブサイトなら専用の作成ソフトが無くても、極端な話Windowsのメモ帳とFTPソフトだけあればバッチリ「タグ打ち」だけで構築できるのです。こうして自分には無い知識を吸収していける点で、この業務は楽しいです。でも、基本的にはパソコンや先端技術に振れるのが好きでなければちょっと、いや、かなり厳しい仕事だろうなと思います。なにせ「にわかSE」ですからね。
PCのリカバリは全員共通のお仕事です