大手術

ども。
ラーメンよりも蕎麦を選択することが多くなってきた担当ちゅんです。

プライベートで、とあるジャンクPCを仕入れました。
目的としては、友人が所有する同型PCの「モニタ不良(ブラックアウト)」を修理するため、部品取りのために調達したものです。
ジャンクの程度でいうと全く通電しないという注意書きがあり、付属品も全く無い状態。しかし、モノとしては1~2年落ちで、販売価格10万円以上の一体型PCなのです。

このジャンクPCを注文し、到着するまでの間で故障していたPC側で色々と準備を進めていたのですが、その中で、どうもモニタ不良の状況が当初想定した「バックライト切れ」でも「インバータ不良」でもなさそうということがわかってしまいました。画面がたまにブラックアウトするという症状は再現されるものの、モニタ上には「No Signal」の文字が表示されるためです。
「これって、もしかしてケーブルの接触不良かもしれない」と思いたち、ふとPCの内部のケーブルを基盤にぎゅーっと押し付けてみたところ、みごと症状は改善。

その後、無事にジャンクPCが到着し、さてこれをどうするかという話になりました。
ここから先は、まさにサバンナのジャングルを徘徊するハイエナの如し。取り外せる部品という部品を片っ端からハイエナです。
上司92氏も作業に加わり、「メモリ」「HDD」はもちろん、「無線LANカード」「CPU」「インバータ基盤」など部位ごとに解体、解体、また解体ィィィ!

最後は見るも無残な姿になってしまったジャンクPC。これだってちゃんと鉄くずのリサイクルに出すことにして作業終了です。この作業、何かに似ているなと思ったら、まるで「マグロの解体ショー」です。いつかどこかで何かの機会があれば、上司92氏とちゅんによる華麗なる「解体ショー」をお見せしたい気分になりました。

ハイエナ
本体が壊れても部品は有効活用されます。ある意味、このPCは幸せなのかもしれません。

(投稿者:ちゅん)


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