自治体の情報担当に求められるものとは

ども。
うっかりブログを書くのを忘れ、焦って執筆活動を開始した担当ちゅんです。

先日、渡島総合振興局で開催された「HARP報告会」に参加しました。
HARPとは何かという話をここで書き出すと、それだけで全て終わってしまいますので割愛していきますが、当日は自治体の先進事例として「サーバ仮想化」「シンクライアント」「オープンデータ」という3つの話題で意見交換会が行われました。

情報担当が集まっている会議とはいえ、自治体の事務職が議論する内容としては、ずいぶんとマニアックなところを議論するなぁと思いましたが、それを上回るほど道南自治体の情報担当はマニアックのようで…。実際、私も質問までしたくらいにして、充実した時間を過ごすことができました。

特に、サーバ仮想化の話題では、技術的な面よりも「よく組織横断的にシステムやサーバを統合できたなぁ」と、情報担当部署の調整力や、リーダーシップ、情熱など、そういう面にばかり関心してしまいました。常日頃、上司92氏とも話していますが、自治体の情報担当に求められる能力というのは、PCやWebなど技術的に詳しいということよりも、いろいろな人と関わって、その中でうまく調整していくコミュニケーション能力なんだと思っています。そういう意味で、素晴らしい事例を聞くことができて、少しモチベーションが上がったように感じています。

当町でも「クラウド」が話題の中心になってきていますが、職場間の調整を取りながら、情熱を持って業務にあたりたいと思います!

harp報告会
総合振興局のブラインドは電動で上がり下がりしてました。うらやましい。

(投稿者:ちゅん)


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