これもコストダウンなのか?

とある事業で使用する、ノートパソコンのセットアップをしました。お約束の定番ソフトをインストしたり、プリンタのドライバを当てたり、ドメインに参加させたりと結構な作業量になります。今回は2台なので、特にキッティング用のマスターを作りませんでした。なので同じ作業を2回。この判断が難しい?10台以上であれば、絶対にマスターを作った方が早いのですが・・・。

さて、今回調達したノートPCですが、RAMは4GBの仕様となっています。2GB×1枚のベースPCに、社外の2GB1枚が箱入りのままで納入されてきました。どうなんでしょう?まあ、メモリスロットに追加で刺せば良いだけなので、我々は全く気にしていませんが、本来は増設後にちゃんとBIOSで容量を確認してから、納品するのが正しいような・・・。事実、そうしてくれる業者さんもいます。我々は全く気にしていませんけど、どうなんでしょう?まあ。ここで不具合が出れば、初期不良のクレームを出すだけですから。

得意げにメモリ増設の作業をするべく、プラス(+)ドライバを用意し、PCを裏返してビックリ!です。メモリスロットの蓋にネジがありません。簡単なプラスチックフックで止まっているだけです。しかし、指(爪)では開けられません。結局こじるのにマイナス(?)ドライバを使いました。TOOLレスでもないようです。これって微妙ですね。これもコストダウンなのでしょうか?

ネジが無いメモリの蓋
本当にコストダウンなのか?ネジが無くなったメモリスロットの蓋

(投稿者:92)


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