ども。
夜寝ても疲れが取れず、無呼吸症候群の疑い濃厚な担当ちゅんです。
さて、昨晩、ウイルス対策ソフト関係で面白い出来事が発生しました。
当町では小中学校配備のPCに某K社のウイルス対策ソフトをインストールしておりますが、PCをリカバリしてソフトをインストールし、最後の起動チェックを行っていたところ、デスクトップ右下からニュルっとメッセージが出てきました。内容を見ると、「ウイルスを発見しました!」となっています。リカバリ直後なのですから、もちろんウイルスの可能性はほぼゼロといえます。
ですが、原因となっていたファイルはオープンソースのオフィス系ソフト「OpenOffice」のプログラムだったようなので、一応起動を確かめまてみました。すると、ウイルス対策ソフトが勝手に隔離したファイルが、実はOpenOfficeを起動させるために重要なファイルだったらしく、エラーで起動できなくなってしまったではありませんか!ウイルスにやれれないよう自己防衛のため導入したソフトに食われるOpenOffice。まさに、トホホな状況です。
その後、Googleで同じ症状が報告されていないかリサーチを開始。程なくして、何とTwitterに次のようなつぶやきがあるではありませんか!
(某K社)の誤検知でOpenOffice破壊されたwww
やった!これでほぼ誤検知で確定です。仕方が無いので、修正ファイルが配られるのを待つかなあと思いつつも、ダメもとでオンラインアップデートを押して見たところ、「2つのファイルを更新しました」とメッセージが。もしや…。淡い期待を胸にOpenOfficeを起動させてみたところ…
何事も無く起動!
ソフトにエラーがあってうまく動かないという状況はたまに発生しますが、今まさに目の前で修正ファイルが降ってくるなんて、初めての経験で驚きました!それでも、肝心なときにOpenOfficeが壊れて、大切なプレゼンがおじゃんになったなんて人が、日本中探せば一人くらいはいたのではないかと思います。
証拠のスクリーンショット
(投稿者:ちゅん)