ども。
携帯電話が物理的に壊れて、マナーモードにできなくなってしまった担当ちゅんです。
本日は珍しいものが入院してきました。1GBのUSBメモリなのですが、「中に入っているファイルが開くことも消すこともできない」という状態。幸いなことにデータは必要ないとのことでしたが、再びメモリを使えるようにしたいとのことでした。
確認してみましたが、確かにファイルを開こうとするとエラーメッセージが出ます。削除しようとしても消すことができません。どうしたものかなと思い、フォーマットを実行してみても「フォーマットを完了することができませんでした」というメッセージとともに失敗。ディスクの管理からパーティションを削除してみようかと思いましたが、項目がグレーアウトしていて選択できず・・・。
ここまでくるとヤケになって色々悪あがきが始まります。ディスクのパーティションなどを操作できる某社のユーティリティを使ってみたり、ローレベルフォーマットを試みてみたり、ついにはLinuxを起動させてファイルを消せないか試したり。しかし、どれも結果はダメ。結局、このUSBメモリは寿命ということで廃棄処分することになってしまいました。
USBメモリは便利に利用できる反面、こうしたトラブルは意外と多いのも事実です。ここまでひどくなくても「保存しておいたファイルが消えた」といった程度のトラブルはよく見聞きします。また、そもそもUSBメモリ自体を紛失してしまうと、データを失うばかりか、中に入っていたデータが外部に流出することにもつながる恐れがあります。こうした点を十分理解のうえ、便利に使うことが大切です。
一応、ピカッとはしてくれていますけどね。
(投稿者:ちゅん)