【道具シリーズ】IDE/SATA USB変換ケーブル

ども。
月のお小遣いを釣り道具で散財する日々が続いている担当ちゅんです。

さて、夏のこの時期に恒例となりましたシリーズもの企画。
昨年は「屋上シリーズ」でしたが、今年は「道具シリーズ」でいきたいと思います。

なぜシリーズもの企画が必要なのか、という点については、ヒントとして「夏休み」「毎日更新」といったところでしょうか。勘の良い方はお察しくだされば幸いです。

1回目に登場する道具は、これが無ければ始まらない、内蔵ハードディスクを外付けUSBに変換するための「変換ケーブル」です。

最近のPCはあまり壊れなくなったような気がしますが、それでも故障の原因として圧倒的に多いのがハードディスク不良であることには変わりありません。PCの部品のなかで、物理的に動く部品はどうしても故障のリスクが高いですし、消耗します。そんなディスクの交換作業は、かなりマニアックな業務のように感じられるかもしれませんが、庁内のPC保守担当者であれば誰でもやっていること?かと思います。

そんなときに必要なのが変換ケーブル。
PCを分解して(といっても、最近のPCはハードディスクまでのアクセスが容易になりましたが)、ハードディスクを取り出します。基盤がむき出しで怖い感じもしますが、これに直接ケーブルを接続します。これをPCのUSB端子に差し込むと、普通の外付けハードディスクとして認識させることができます。

後は、必要なファイルをコピーするなり、フォーマットするなり自由自在です。
主に保守の際に使うケーブルではありますが、時にはPCの引越しなどのときにも登場します。USBメモリにファイルをコピーするより、ハードディスクから直接データを引っこ抜いた方が早いケースが、たまにあります。

いずれにしても、あまり登場する機会が無い方がありがたい、そんな道具です。

変換
これが無いと仕事にならないと言っても過言ではありません。

(投稿者:ちゅん)


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