断捨離

ども。
あと2週間で令和6年度が終わりますね。体調を崩さないように気をつけたい担当ちゅんです。

今年度予定していた事業は「全て」予定どおり完了しました。当初は「無理かもしれない」と思いながら立案した計画でしたが、またしても「やればできる」を体現してしまうという結果に。とはいえ、どうしても後回しにせざるを得なかった細かなことが残ったのも事実。年度末の慌ただしさが本格化する前に「これでは新年度を迎えられない」を合言葉に重たい腰を上げました。

何が残ったのか。それは我々の職場を占拠する機器類の山、それに付随してもはや何の機械のものか分からなくなったケーブル類、そして最大の課題である紙。こういうものを整理する余裕がないまま全力疾走した結果、ついに足の踏み場がない状況の一歩手前となりました。まして、我々は職場のペーパーレス化を推進する立場であり、今後はフリーアドレスについても実践してみようという中で、全くその逆を行く職場環境では示しがつきません。

というわけで、課内の職員にも協力してもらって断捨離を決行。私が仕分け係になり、これも不要、それも不要と次々廃棄を行います。途中で「あっ、この書類は・・・」と多少気になるも、それに気を取られていては永遠に断捨離など不可能。「えいっ!」と勇気を出して廃棄処分をすること2時間。我々の職場でかなりのスペースを占拠していた書類の山はほとんどなくなってしまいました。今振り返ると本当に捨てても良かったのか?という思いが無くはないですが、やってしまったことは元に戻りません。それよりも、今はすっきりとした気持ちで、良い新年度が迎えられそうな、そんな気がしています。
※もちろん、今後会計検査が入る可能性のある書類などは廃棄していませんよ。

そんな作業中には驚きの物品にも出くわします。新品未開封のVHSのテープやMOドライブとディスク、フロッピーディスク。中には誰が何のために保管していたかわからないDATカセットも。「いつか使える」と思ったから保管しておいたであろう、おしゃれなお菓子の空き箱なんて、一生使う場面はありません。おそらく、今までも事あるごとに「もういらないか?いや、でも・・・」と延命してきたに違いないものたち。今回、思い切ってこれらも処分。でも、考えてみれば、もしかしたらMOディスクにデータを保存しておくことは「一般の方には読み出しが困難」という意味で、ものすごくセキュリティが高かったのではないか・・・など、こちらももう後の祭りです。結果、職場からは年季の入ったスチール棚が撤去となり、職場が妙に広く感じられます。いや、実際に広くなったのでしょうけど、よくこんなにゴミを溜め込んだものだなと思います。

棚の跡地スチール棚が無くなったことによって、残った配線モールが不格好です。

(投稿者:ちゅん)


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