当たり前に付いていると思い込んでいた

てんちょです。今年度も引き続き情報担当になりました。よろしくお願いします。

今年度は新設の課があったので、せっかくなのでモバイル端末とモニタの配備を行うことにしました。モニタは在庫していたものを配備することなり、前使用者が貼ったテープ跡などもちゅん氏がきれいに剥がし、配備するだけの状態になりました。

辞令交付が行われ、各職員の方々へのパソコンを渡し終えてモニタを設置に行きました。モニタの電源をつなぎHDMIケーブルを…と思ったらモニタにHDMIがないんですよ。どうやらデスクトップPCに使用していたモニタだったらしくDP(DisplayPort)しかついていません。変換アダプタも在庫していないのでお手上げです。HDMIつきのモニタに変更しましたが、画面が少し小さいものになってしまいました。HDMIがついていると思ってましたが、思い込みはだめですね。

ところでDisplayPortの規格上の性能がいいのはわかるんですが、1080pの60Hzモニタに入力端子として使う理由って何なんでしょう。パソコン側がDPしかついていないような環境は、4K以上の対応だったり、ゲーミングPCなんかで240Hz出力する必要があったりと、いろいろ理由はあると思います。しかし1080p-60HzモニタがDPである必要がどこにあるんでしょう。たしかDPはデイジーチェーン対応していたので、そのためにDP接続なのかと思いましたが、DPも1ポートのみ。ほんと謎です。

変換アダプタで対応できるので価格の安いHDMI-DVIアダプタ買えばいいんですが、もう統一して欲しいですね。個人的にはPCへの給電もできるのでType-Cが普及してくれるといいなと思います。しかしType-C対応のモニタまで増えるとさらに混乱しそうです。


ちらっと見たらHDMIだと思うじゃないですか

(投稿者:てんちょ)


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コメント

  1. とむ のコメント:

    お疲れ様です。

    安い*ルのモニターだとVGA+DPという機種がありましたね。
    HDMIってポートごとにライセンスフィーが発生するので
    それを嫌っての事かな、と思います。

    • てんちょ のコメント:

      コメントありがとうございます。
      なんとなくそんな気がしてましたが、やっぱりライセンスなんですねー。
      それにしてもポートごとって…。

  2. 通りかかり のコメント:

    コストではないでしょうか。
    HDMI規格は端子を備える機器にライセンス料が発生します。ケーブルもそうだったかな。

    • てんちょ のコメント:

      コメントありがとうございます。
      ライセンス料なら仕方ないところもありますね。しかしそこらの安いモニタならコスト下げるためにライセンス料がっていうのは理解できるんですが、某国内メーカーのそれなりの価格のモニタなのでちょっとどうかと思ってしまいます…。

  3. Bleu のコメント:

    DPはDVIの置き換えとして開発された経緯がありますので、ビジネス機によくあるVGA+DVIという構成からの置き換えでVGA+DPという構成になることがあります。
    HDMIは民生用の規格で、端子の強度がそこまで高くなかったり、抜け止めがないので、引っ張られて抜けてしまうということがあります。
    DPですと、強度があってラッチも付いているので、トラブルが少なくなるという点で好まれているということもあります。
    ロープロファイルで複数のモニター出力端子が必要なグラフィックボードでは、mini-DPが複数搭載されたりしますし、Type-Cからの接続も規格はDPですね。
    業務用を中心に、DVIから引き継いだ汎用性もあるので、良い規格だと思います。
    表裏が分かりにくいとか、バージョンと実装が一致していない危機がそこそこあるとか、問題が無いわけでもないのですが…。

    • てんちょ のコメント:

      コメントありがとうございます。返信遅くて申し訳ありません…。
      DVIの置き換えってHDMIだと思ってましたがDPだったんですね。ノートPCだとほぼHDMIで、一部のゲーミングノートにminiDPがついてるなぁくらいの認識でした。確かにType-CもDP規格でしたね。

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