4月でVistaホームプレミアムのサポート終了

大~~変、お待たせしました。本日AM、ちゅんに娘が産まれました!母子ともに元気だそうです!!
以上、事務連絡でした。

さて、どんなOSでも古くなると、そのバージョンのメーカーサポートが打ち切られます。当然至極の話で、窓95、98、Me、NT、2000等は、既に死に体となっています。と言っても全く動かない訳ではありません。それなりに動きます。今後、不具合が発見されても、修正されないだけです。もしその不具合が、根幹に関わるものでもです。メーカーのサポート終了に合わせて、ウィルス対策ソフト会社も、そのOS向け製品の開発(更新)を止めてしまいます。この事の方が致命的だったります。

ご存じのとおり、窓OSの発売は、XPホーム(プロ)、Vistaホームプレミアム(ビジネス)、7ホームプレミアム(プロ)の順番です。なので、この順番でメーカーサポートが打ち切られるのが常識的です。メインストリームサポートは、XPは2009年4月に切れています。vistaは2012年4月に、7は2015年1月に終了の予定となっています。でも、XPは現在も現役でバリバリと使われていますよね?それは、サポートが延長されているからです。XPホームとXPプロ両方とも2014年4月まで延長されていますので、実はまだ2年余は使えます。

問題はVistaの延長サポートです。これが、VistaホームプレミアムとVistaビジネスでは、異なっているの注意が必要です。ホームプレミアムは、メインストリームサポートのみで今年4月で終了。ビジネスは、2017年4月と5年間の企業向けサポートが延長されます。つまり個人向け仕様のVistaホームプレミアムは、XPより先のこの春に、その使命を終えることになります。なぜ、XPホームがXPプロと同じ延長サポートとなったのか・・・それは「XPホームが爆発的に売れた」と言う大人の事情らしい?

このVistaホームプレミアムをサポート終了後も使い続けるのは、セキュリティ上危険なのは言うまでもありません。大事なデータが簡単に盗まれたり、ウィルスをまき散らすパソコンになってしまうかも知れません。では、どうすれば良いのでしょうか?アップグレードパッケージを使って7に移行させるかPCを買い変える。全く、MSの思うつぼです。

ちなみに八雲町には、何故かVista系のPCが1台も業務用として導入されていません。ジンクスの「窓OSは、一つおきに完成度が高くなるらしい。」を信じているから?あまり意識はしていませんでしたが、やはり「8」は飛ばすべきでしょうか!?

窓OSのサポート期間
Vistaホームプレミアムが短命なのか?、XPホームが長寿なのか?

(投稿者:92)


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