三度目の正直

ども。
スマホの充電がうまくされず、残量20%を切った状態で出勤した担当ちゅんです。

某所に設置している無線APがうまく動いていないとのことで、8月末くらいから継続して対応していた案件。本日、無事に稼働させるところまで行きつきました。
今回のケースはそこまで難しい案件ではなかったはずなのですが、地理的に職場から離れている場所だったので、結果的に3回も訪問することになってしまいました。

1回目はいわゆる現調を兼ねての訪問。まずは何が起きているのかを確認しつつ、あわよくばその場で直して帰ってこられればいいなという算段で行きました。現地でAPの設定画面にログインし、あれこれと不具合箇所を探ってみて、原因は機器の故障とアタリを付けました。残念ながらその場での修理はできず、あきらめて出直すことに。
2回目は故障と判断した機器の交換品を持って出かけたのですが、機器を交換してみても症状が改善せず。またあれこれ調査した結果、別な機械もおかしくなっていると判明、再度出直しとなりました。

珍しいことに同時に複数個所が故障ということで、停電など何か原因となるようなことがあったのかもしれませんが、さすがに同じ場所に3回も出動することになるのはレアです。今日は「三度目の正直」になるか、それとも「二度あることは三度ある」になるか・・・などとブログのタイトルを思い浮かべながら現地へ。

現地ですべき作業はほとんど頭の中で思い描いたとおり。ただ一つ、機器の取り付け場所にスペースがなく、取り付け方法に必殺「自作金具」を現地制作したくらい。全ての作業が完了し、いざ動作確認。問題なく動いているようで、長かった案件もようやく一区切りです。
この夏は北海道とは思えないような猛暑(と言っては道外の方からお叱りを受けそうですが)が続き、特に密閉された空間で動作していた機器が故障することが多いような気がします。こういう気候が来年以降も続くようであれば、収納スペースの熱対策を真剣に考えないといけないかもしれませんね。

作業中の風景金具を自作できたからよかったですが、これに失敗したらまた出直しになるところでした。

(投稿者:ちゅん)


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