今週も頑張らねばと思っていた矢先、修理のノートPCが紙袋に入って届きました。
予め入っていた連絡によると、ハードディスク(HDD)の容量不足らしい。この手のPC、今となっては残念な大きさの20GBなので、ファイルサーバー等を上手く使えていない場合、パンクする事が時々あります。もう少し大きいHDDの手持ちが有れば、データ等をそのまま引っ越しさせる「タッパ替え」を行います。これが一番簡単です。手法は・・・。今日はこの前段です。
紙袋に入ってきたPCを見て「衝撃!」でした。PCを持ち歩く場合、スポンジ等の緩衝材が入った専用のバックがよく使われますが、今回のように紙袋で届けられる場合も珍しくありません。PCを衝撃から守るため、皆さん色々と工夫をしてくれます。エアーキャップ(プチプチ)などの本物?があれば良いのですが、タオルや丸めた新聞紙だったりする事もあります。でも今回は「レジ袋」なんです。丸めたレジ袋が十数個PCの前後(両側)にばらまかれていました。・・・初めて見ました。実際の効果は?ですが、きっと、考えて考えてこれになったのでしょう。これだけ気を遣ってくれれば、PCも嬉しいです。
さて、ノートPCを人の手で運ぶ場合、普通は次の手法で十分だと思います。
- 丈夫な布袋に、入れて下さい。紙袋でもOKですが、取っ手?が弱いのであまりお薦め出来ません。
- 中のPCは、ビニール袋に入れて下さい。万一の雨や水から守れます。ゴミ袋でもOKです。
- 袋には、注意喚起のために大きく「パソコン在中」の紙を貼って下さい。
- 運搬を依頼する方に「PCだから気をつけてね」と必ず伝えて下さい。
ただし、遠方へ宅配などで送る場合は、買ったときに入ってきた純正の段ボール箱がベストなのは、言うまでもありません。あと、宅配業者が用意しているPC専用梱包箱(有料)もかなり良いです。
衝撃の緩衝材「レジ袋」効果のほどは・・・。
(投稿者:92)