ども。
疲労困憊、栄養ドリンクで無理やり体を動かしている担当ちゅんです。
疲れてはきていますが、弱音を吐くわけにはいきません。11月12日に予定している庁内LANのネットワーク切り替え(β移行)まで残すところ3週間。構築・設定作業も山場をむかえており、日々新たに発生する諸課題への対応に追われているところです。
そうした中で、職員にネットワークβモデルへの移行についての説明をするタイミングがやってきました。これまで業務の合間をみながら少しずつ説明資料の作成を進めてきたのですが、設計段階での仕様が構築段階で急遽変更になったり、運用方法が明確に決まらない状態で進んでいたりと、なかなか資料の内容を確定できずに苦労していました。それでも、職員への周知期間は質疑応答などの時間を加味して3週間は確保したいところ。現段階でも決めきれていない運用部分は「現在検討中につき本番運用では仕様が異なる可能性があります」というお断りを入れながらの説明となりました。
こうした説明の際、これまでは職員に集まってもらって集合形式で説明会を開催していたのですが、コロナ禍によるオンライン会議が一般的になるにつれ、同じ場所に人集めをしてただパワポのスライドショー読み上げを聞くだけの時間拘束がいかに無駄なことかが知らしめられたと思っています(個人の感想です)。なので、あらかじめ説明動画を撮影したうえでそれをイントラで公開、動画は職員各自都合のよいときに視聴してもらうというスタイルで行うことにしました。このところ、八雲町ではこのスタイルが定着しつつあります。
今回は前半部分は私がパワポ資料をもとに説明、後半部分は臨席びっく氏が実機画面を操作しているところをキャプチャしてデモ動画による説明。結局、文字と言葉で説明するよりも実際の画面を見てもらった方が早いということでこの方法をとりましたが、想像以上にいい出来でした。気になったのは私もびっく氏も原稿を棒読みで「合成音声」のような話し方になってしまった点。「これなら初めから機械による音声読み上げでよかったんじゃない?」と苦笑いしつつ、無事に動画公開となりました。
特にリモートデスクトップは言葉で伝えるのが難しいです
(投稿者:ちゅん)