LGWAN第三期に突入

ども。
暑い暑いと言い過ぎて、暑いという言葉がゲシュタルト崩壊しそうになる担当ちゅんです。

さて、そんな中、昨日は久しぶりに札幌市に出張してきました。用務は「第三次LGWAN」に向けた参加団体説明会。何とも難しそうな会議ですが、実際に参加してみると予想どおり難しい内容でした。

「LGWAN(エルジーワン)」という名前はお聞きになったことがあるのではないでしょうか。日本語でいうと「総合行政ネットワーク」となりますが、都道府県や市町村のコンピュータ等を相互接続している行政専用ネットワークのこと。そしてこれとは別に中央省庁が利用しているのが「霞ヶ関WAN」。LGWANは霞ヶ関WANにも接続されていて、セキュアな環境でデータの相互通信が可能といわれているものらしい。…ゴメンナサイ、やたらと語尾を濁しましたが、自分で書いていても意味がよく分かってません。

そんな状況で出張になど行けるわけもないので、一生懸命勉強しました。ようやくぼんやりと見えてきたこととしては「今の仕組みが、若干時代に合わなくなってきてる」ということ。これほどまでにインターネットが普及し、電子メールが一般化する中で、当然それと歩調をあわせてインターネットセキュリティの技術も格段に向上しました。そうした中で、LGWANも時代にあわせるべく更新していく時期に来ているよ、ということだと自分なりには理解をしました。当然、昨今話題の自治体クラウドなどにも耐えうる設計となるのでしょう。

説明会では普段聞きなれない横文字がビュンビュン飛び交いましたが、事前の勉強のおかげで何とかなりました。説明者である北海道の担当者も、なるべく難しい言葉を使わないよう配慮してくれていたような気もします。「にわか」にはとてもありがたかったです。
そして、これだけ大きな仕組みを変えていくには、私たちの目からは見えないところで誰かがものすごい苦労をしているのだろうなぁとぼんやり考えながら、片道3時間の帰路につきました。

LGWAN
非常に難解なLGWANの勉強。やはり予習は大切ですね。

(投稿者:ちゅん)


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