人生初のギックリ腰をどうにか乗り切ったてんちょです。月曜日に自宅でウォーターサーバーの水を運んだ際にやってしまいました…こんなに動けなくなるとは。
そんな中で今週は出張続きのちゅん氏から、各拠点のAPとVLANの型番を調べるという宿題をいただきました。役場で採用頂いてからもう少しで1か月となりますが、未だにネットワークの全貌を掴みきれていない私にはもってこいの宿題です。
とはいえ何もない状態から調べていくことは不可能。ここでびっく氏から分厚い”古文書”の存在を教えていただき、拠点名と各拠点のIPを確認することができました!
古文書のおかげでおおまかな拠点の各IPは判明しましたが、果たして本当に今もそこにAPがあるのかは、pingを通してみないことには分かりません。しかし、手作業で10か所以上ある拠点の一つひとつにpingを打つのも面倒だなぁ…まとめて疎通確認できる何かいい方法はないものか…と調べてみるとPowerShellにtest-connectionという素晴らしいものがあるじゃないですか!
さっそくAPやVLANがあるであろう付近を指定して放置です。test-connectionは少し時間がかかるのが難点でしたが、漏れがないように-countで要求数を3に設定し応答結果を待ちます。出てきた結果をexcelにコピペして応答のあったIPのみ抽出し、それぞれアクセスして型番をひかえていきました。割と順調に作業は進みましたが、最終的には現地で実物を見ているびっく氏に確認と修正をしていただき、無事に作業終了です。
PowerShellはコマンドプロンプトの延長程度と思っていましたが、調べてみると便利な機能もたくさんあるようで、素人の私はこれからもお世話になりそうです。
古文書に助けられました。これからもお世話になります。
(投稿者:てんちょ)