ども。
減量の効果がなかなか出てこない担当ちゅんです。
すごく嬉しい話が飛び込んできました。とある小学校から「これまで数回、学校行事のLIVE配信をお願いしてきたのですが、今回は自分たちでやってみたいと思っているのですが」と電話がきたのです。
振り返ってみると、コロナ禍において初めてLIVE配信をお手伝いしたのが一昨年度の卒業式でした。そこから入学式、学芸会とLIVE配信支援が続きました。その学芸会では、各学校でもLIVE配信を行えるように簡易的なマニュアルを作成し、興味のある先生方には見学もしていただきながら、いわば「種まき」をしていたところです。その後、しっかりとした感染予防を取ることが可能となり、学校行事は不完全ながらも実施することはできているので配信支援はしばらくなかったのですが・・・。ついに、この日が来ました。
話を伺うと、すでにビデオカメラとキャプチャボードは準備ができているとのこと。ただし、配信を行うPCがないということで「その程度であればこちらとしては喜んでお手伝いします」となりました。
早速、職場でPCを準備。この春に残念ながら閉校となってしまった旧山崎小学校から引き上げられてきた教育用ノートPCに再び火が入ります。このPC、CPUはCorei3で、なによりディスクはSSD。スペック的にはまずまずで、OBSを入れても動作するであろうと判断しました。
試験用に隣席びっく氏の私物ハンディカムをPCに接続して、きちんと動作するかをチェック。また、手元にPCが届いたらすぐに使うことができるようにOBSの初期設定も施しました。
学校の先生方は、我々のような素人とは違い、カメラで子どもたちを撮影することに関しては「プロ」と言っても過言ではありません。きちんとシステムが動作すれば、問題なく配信が行えるはずです。
こうして、各学校でインターネットを活用した様々な取り組みが行えるようになったのも、GIGAスクール構想の実現でWi-Fi設備が完備されたからに他なりません。このような取り組みが町内全域で広がっていけば、当初の仕掛人である私たちとすればこんなに嬉しいことはありません。学校の熱意と取り組みに敬意を表したいと思います。
いつも感じていますが、改めてすごい時代になりました。
(投稿者:ちゅん)