ある意味斬新な8cmのCD-R

ども。
疲労がなかなか抜けなくなった三十路の担当ちゅんです。

「そういえば、CDのシングルっていつから8cmじゃなくなったんだ?」
先日、こんな話題になりました。確かに、最近ではめっぽう見かけることの少なくなった8cmのCD。「昔はプラスチックのケースを半分で切り離し、折りたたんだりできたんだよね?」「そのケースをカバーするハードケースなんかも流行ったよね?」などとしばし思い出話に花を咲かせました。そのときは結局「まあ、時代の流れだから仕方が無いよね」という結論に達し、また何事も無かったかのように8cmCDのことは忘れていたのですが…。

なんと、本日。そんな8cmのCD-Rが送られてきたと職場の先輩が嬉しそうに持ってきてくれました。
数は少ないものの、まだちゃんと販売されているようです。しかも、案の定「割高」。

本来、12cmのCDよりも割安だからこそ登場した8cmが、いまや「需要と供給の原理」で逆転してしまいました。「じゃあそんなの意味無い」と思われるかもしれませんが、私ならあえてここに着目します。実際、コレが送られてきたらどうですか?CDラックなどに入れようにも、サイズが違うので相手は困ってしまうでしょう。それを利用して、重要な案件をわざと8cmで送ってみてはどうでしょうか。うっかりその辺に置いておいて、他のCDと区別がつかなくなるなんてことはないでしょうし、「おっ!」と目にとまりやすくなる…かも。

ただし、8cmのCDが少なくなってきたということは、8cmのCDに非対応なドライブも増えてくるということを意味します。最近の高速ドライブなどにははっきりと「非対応」と明記されているものもあるのでその点には注意が必要です。…ということは、重要な案件を8cmで送るという私の案は却下でしょうかね。斬新であるということには違いはないのですが。

CD
大きさを比べるとこんな感じです。

(投稿者:ちゅん)


カテゴリー: つぶやき パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です