ども。
一足早いですがメリークリスマス、担当ちゅんです。
のっぴきならない理由により、少し年式の古いPCを10台ほどリビルドしなければならなくなりました。本来であれば「もう許してやってください」と謝りつつ、再導入は避けたかったところなのですが、それこそ、事情がのっぴきならないので。致し方ありません。
ただし、こちらから1つだけ条件を付けました。それは「HDDをSSDに変更する」というもの。プライベートでは専ら中古PCばかりを使っている私の感覚では、ある程度年式が古くてCPUの世代も3~4世代前のPCだったとしても、SSDに換装することで驚くほど快適に動作します。極端な話、最新のCPUにもかかわらずHDDでメモリが4GBというPCよりも、3~4世代前のCPUでSSD+メモリ8GBというPCの方が体感的に速く感じられます。それほど、ディスクとメモリは影響(効果)が大きいと思います。
まずは調達を行う前に見積をとってみたのですが、その結果にとてもびっくりしました。一昔前の感覚だと、64GBのSSDが辛うじて1万円以下で調達できるものの、128GB、もっといえば256GBのSSDは当然1万円以上するものだと思っていたのですが、何がどうしたのか256GBでも1万円を大きく下回るプライスでした。
ネットで調べてみますと、どうやらSSDの値下がりは今年の夏くらいから始まったようで、理由としては「生産歩留まりの向上」や「主要部品(メモリ)の値下がり」などが挙げられています。中には「若干の供給過多」と伝えているサイトもあり、これらが要因となって価格が低下しているようです。どうあれ、安価になるのはありがたいことです。
本日、注文していたSSDがどさっと届きました。これからキッティングを行い、納期に間に合うようにリビルド作業を行います。これを使うことで、もしかしたら職員が普段利用している業務用PC(HDD)よりも快適に動いてしまうかもしれませんね(それもどうなのか・・・)。
値下がりにより極めて費用対効果が高くなったSSD
(投稿者:ちゅん)