インストール作業前に気が重くなる

業務用パソコンの入替作業の最中、とある部署で一名しか使用していないソフトウェアをインストールすることになりました。
そのソフトウェアは、「緊急」の際に使用(動作)するソフトウェアでした。

このソフトウェアを使用する際に「端末登録申請」を行っており、今回のような端末の更新の際には「端末更新申請」が必要でありました。ですので、業務用パソコンの入れ替えに当たり、事前に担当者の方へ更新申請をお願いしていました。
送付された許可書類を担当者の方から受け取り、作業を開始しました。

指定されたダウンロードサイトからソフトウェアとマニュアルをダウンロードすることから開始 しました。
全てのダウンロードが終わり、マニュアルに目を通します。
読んでいきますと、そのシステムは「業務規程」に基づいて運用されているものでした。
規定中の「目的」の条文には、重い言葉がたくさん並んでいました。
「国民の生命、身体及び財産を保護」や「緊急性を有する情報連絡」などの文言がありました。このような文言をインストール作業前に目にし、有事の際に「動作しないことが許されない」というプレッシャーを感じつつ、インストール作業を行いました。

ダウンロードした圧縮ファイルを解凍しますと、インストール用ファイルが作成されました。マニュアルを見ながら作業を進めます。無事にインストールが完了し、設定画面があらわれました。
通知書を見ながら設定項目に入力を行い、設定が完了。再起動が必要とのことで、指示に従い行いました。

再起動後に再びログイン。タスクバーを確認しますと、ソフトウェアが予定通り起動していることが確認できました。良かった、良かった・・・。

無事に作業を終えることができ、一安心した出来事でした。

ソフトウェアの起動がタスクバーで確認できている写真
インストールが終わり、無事に起動を確認!

(投稿者:ふろんと)


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