本日、施設の一室に光回線を導入するために現場の調査を行うことなり、上司ちゅん氏と一緒に現場で立ち合いを行いました。
担当者の方が到着。手には段ボール箱を持っていました。話を聞きますと、本日時間が許せば調査と実際に光の線の配線を行うとのことでした。
まずは、ゴール地点の光回線を使用する事務室を見ることに。既存の電話回線がどのように配線されているかなどの確認をしました。
次に、スタート地点の光回線が外の電柱から施設に入っている場所を見ることに。施設にはすでに他の光回線が入っており、端子箱が設置済み。今回はその端子箱がスタート地点とのことでした。
上司ちゅん氏と担当者の方は、いくつもの現場で会っている「顔見知り」。いろいろと話をしながら、線を通す経路を相談しています。上司ちゅん氏は元上司92氏と一緒にLAN配線を通した経験があり、「管がどこへ向かっているか」や「天井裏がどのようになっているか」などを熟知しており、担当者の方も他の回線を通した経験があり、「勝手知ったる者」同士で配線の計画を立てていきました。
経路も決まり、本日、配線自体も行うことになりました。
担当者の方は「配線のプロ」。いろいろな道具を使用し、どんどん線を通していきます。使用している道具について、上司ちゅん氏も自分も気になり、作業中にいろいろと聞いてしまいました。
「難所」がいくつかありましたが、無事に配線が終了。あとは開通日を待つばかりとなりました。
プロの「技」とプロの「道具」。どちらについても見ることができ、また、施設の作りや配線なども知ることができ、とても良い経験になった出来事でした。
今回は特に、この道具が気になりました。(欲しい・・・。)
(投稿者:ふろんと)