物理的なセキュリティ対策

ども。
一気に寒波が押し寄せ、春が待ち遠しい担当ちゅんです。

年が明けても当室で行っている業務はこれまでと何にも変わりません。来る日も来る日も業務用パソコンの配備に明け暮れています。ようやく半数のパソコン配備が終わるところですが、まだ折り返し地点と思うと気が重くなります。ポジティブに「もう半分も終わった」と捉えて頑張ります。

そんな状況ですが、実は今回のリプレイスでは物理的なセキュリティ対策も考慮して「セキュリティワイヤーロック」も調達して同時に配備を行っています。セキュリティポリシー上「必要に応じて盗難防止のため物理的措置を講ずること」とされていることが根拠となっています。

ということで、今後はパソコン類だけではなくワイヤーまで管理が必要な状況となりましたが、これがなかなか大変です。調達したワイヤーは「シリンダー錠タイプ」なので、一本につき2個の鍵が付属しています。これを部署ごとに仕分けて、管理者の方に保管を依頼。しかし、大所帯な部署ではワイヤーが20本を超えるようなところもあり、必然的に鍵も20個以上になってしまいます。いざ外そうと思ったときに、これでは鍵を探すだけで一苦労です。

何かいい方法があるかもしれませんが、パソコンの管理ならともかく、ワイヤーの管理など考えたこともありませんでしたから、とりあえず鍵を保管しておく箱を用意してこれにひとまとめ。最終的には「ご面倒ですがよろしくお願いします」ということに。我々だけは管理上マスターキーを用意しましたが、もしかしたら各部署ごとにマスターキーを用意するのが正解だったのかも。同業者の皆さんの組織ではどのように管理されているのか、ぜひ情報交換したいです!

ワイヤーの仕分け作業
箱に収まりきれないほどの量の鍵を強引に押し込めようとするふろんと氏

(投稿者:ちゅん)


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