プリンタ全台インストール

ども。
このところの寒さのせいか、マイカーが故障してしまった担当ちゅんです。

数年間お休みしていましたが、今年度、職員が利用している業務用パソコンを入れ替えることとなりました。思い起こせば、2014年のWindows XP問題に直面した際には、焦ってWindows 7を導入したものです。そのときは、まさか自分がWindows 7問題にも対応することになるとは思いませんでした。2020年にサポートが終了するため、残された期間は2年と少しとなって、いよいよ作業開始です。

パソコンの調達が完了し、現在はマスターとなるパソコンのキッティングの真っ最中です。一台のパソコンを完璧に仕上げ、それをSysprepで一般化し、ディスクイメージをとってクローンする方法で展開していきますので、まさに最初が肝心。ここで間違うと、その後にとても苦労しますので慎重に慎重を重ねます。

そんな中で、今回、悩んだのはプリンタでした。通常は配備先が決定してから、その職場のプリンタの機種やIPアドレスを調べて、ドライバを個別にダウンロードしインストールしていきます。しかし、自治体職場のネットワークは「強靭」になってしまい、今は業務用パソコンからインターネット接続ができません。プリンタドライバを事前にダウンロードしておかなければ、現地での作業ができません。
当町ではプリンタを共有しておらず、基本的にIPアドレスに直接出力しているので、権限の関係上、ユーザー側でインストール作業ができないので、大変です。

プリンタを調べてはダウンロードを繰り返し、ようやく全ての職場のドライバがそろいました。このドライバをWorkフォルダに入れておけば現地作業で楽ができると思ったのですが、ふと、「ここまでやったのならば、いっそインストールしてしまえばいいのではないか」と悪知恵が働きました。
不必要なユーティリティが入り込まぬよう、全てのプリンタをINFファイルで手動インストールしていきます。作業を始めて気がついたのですが、プリンタのインストールはINFの方が速いですね。50台弱のプリンタインストールが、ものの3時間ほどで完了しました。デバイスとプリンタは壮観な眺めです。現場でのトータルの作業時間が3時間以上短縮されることを祈っています。

壮観な眺め
どこの職場からでもプリントOKです!

(投稿者:ちゅん)


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