先日、元上司92氏から電話がありました。話を聞きますと「今週の日曜日、何か用事はあるか?」との内容。特に予定はありませんでしたので「用事が無い」ことを伝えたところ「ミルクロードレース大会の手伝いをして欲しい」とのことでした。前にも別の大会の手伝いをしたことがありましたので、承諾。集合場所と集合時間を伝えられ、電話を終えました。
「ミルクロードレース大会」は、陸上競技場をスタートし、通称「ミルクロード」と呼ばれる牛乳運搬用のトラックが走る農道を走り、陸上競技場へゴールするロードレース。今年で32回目を迎えました。
当日、集合時間に集合場所で待っていますと、元上司92氏を乗せた車が到着しました。自分ともう一人の職員の方と一緒に乗り込み、会場へ向かいました。
現場に到着。先に来ていた職員の方が準備を終えていました。机の上にはノートパソコン二台とプリンター二台が設置されていました。
自分以外の方は、経験者ばかり。段取り良くドンドン準備を進めて行きます。自分は皆さんの様子をうかがいながら、自分ができる範囲の手伝いを行いました。
開会式が行われ、定刻となり、スタートが切られます。
しばらくするとゴール地点の担当の方が、ゴールした方のゼッケン番号の順番が記載された用紙と、タイムが記載された用紙を持って来ました。担当の方がそれを受け取ると、二人で読み合わせをしながらエクセル表にゼッケン番号とタイムを入力。すると結果表が印刷されました。もう一人の方が、その印刷された結果表を掲示板へ貼りに向かいます。入力が終わるとそのデータがもう一方のパソコンに転送され、担当の方が賞状(記録証)を賞状用紙に印刷していきます。印刷された賞状に大会長の印を押して完成。それを部門ごとに繰り返して行います。担当者の方の流れの邪魔にならないよう、自分も出来る範囲で手伝いました。
そうこうしているうちに、出場者全員がゴールし、表彰式が行われました。その後、八雲の特産品が当たる抽選会が行われ、大会は終了しました。その後、パソコンやプリンターを片づけ、任務完了となりました。
「手伝い」というより「見学」が多かったですが、良い経験となった出来事でした。
経験豊富な精鋭の方々による作業。勉強になりました!
(投稿者:ふろんと)