何度かにわたり記事になっております「ICT-BCP」に関わる「棹の鍵」の設置に関する話題。
鍵箱を用意したものの、肝心な「鍵」が無く、設置が宙に浮いた状態となっていました。
がしかし、先日、突然に机の引き出しから「鍵」が発見され、急展開を迎えたところでした。
と言うことで、作業を開始。
鍵につけるキーホルダーを準備します。鍵箱にキーホルダーが付属していましたので、それを利用します。色のバリエーションもありましたので、鍵ごとに色分けをすることにしました。
当社はサーバーラックを番号で管理しておりますので、キーホルダーには、サーバーラックの番号を印字したシールを貼ることにしました。
そして、鍵をキーホルダーのリングに取り付けます。鍵とキーホルダーの番号を間違えないように気をつけなが作業を進めます。
そして、完成!
鍵箱の中のフックにぶら下げます。良い感じです。
次に鍵箱の「ダイヤル錠」の番号を変更します。番号は、上司ちゅん氏と話をして決定しました。
そして、取り付けを行うためにサーバー室へ向かいました。
取り付け用のネジも付属していましたが、取り付け用の「マグネット」も付属していましたので、それを使用することにしました。
サーバーラック横の鉄の部分に取り付けることにしました。「バチン!」の音とともにくっつきました。地震で落下しては困りますので、くっつき具合を確認しました。手ではがそうと試みます。なかなかはがれません。かなりの強度のようです。「これなら大丈夫!」と確信し、マグネット接着に決定しました。
諸事情があり期間はかかりましたが、ようやく設置することができました。
また一つ、災害への備えが完了した出来事でした。
無事に設置された鍵箱。これを利用する事態が起きないことを祈ります。
(投稿者:ふろんと)