町営のFreeSpot

町民の皆さんが自由にインターネットを利用できる公衆端末(KIOSK)の年度内廃止について、先日このブログに書きました。早速、廃止の「穴」を埋めるべくFreeSpotの研究を始めました。

バックボーン(インターネットへの接続回線)を新たに用意できれば理想なのですが、回線にかかる経常経費は痛いところです。そこで既設の回線に強固なセキュリティを掛けて何とかならないかと実験中です。構想どおりいけば?フリースポット機器のイニシャルだけで、ランニングコスト無しにFreeSpotが構築できるはずです。町内のFreeSpot設定を何台かお手伝いしていましたので、簡単に思っていましたが・・・。実験したところローカルPCとの切り分けや、上位ネットワークへのフィルターなど、少々手を加えなければならないことが判ってきました。何しろここのネットワークは、セキュリティ確保が絶対条件なので当然な話です。また、今回実験に使用している、大手B社のフリースポット機器も新型になったらなんだか多機能になっていて難しい?昔はこんな設定無かったのに・・・ブツブツ。説明書から用語を読み取れば、ああ成るはずですが、実際には何故かこう成ってします?知恵袋のSIと実験を繰り返しています。勿論目標は「簡単に繋がり強固なセキュリティでローコスト」です。

Wi-Fiが自由に使える、町営のFreeSpotの登場にご期待下さい。

FreeSpot機器実験中の図
上位ネットワークに強固なフィルターを掛けることが肝です。

(投稿者:92)


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