窓十でも結局「ファイル名を指定して実行」

ども。
最近缶詰のカレーにはまっている担当ちゅんです。

以前からブログで度々話題にしてきたのですが、私はWindowsの機能である「ファイル名を指定して実行」の大ファンです。どのくらいファンなのかといえば、例えばMacを使っていても「Windowsキー(の場所)+Rキー」を無意識に押してしまうくらいです。
コマンドプロンプトを起動するのに「cmd」と入力したり、NASにアクセスするため「\hogehoge」するのは当たり前、最近ではリモートデスクトップ接続を起動するのも「mstsc」が定着してしまいました。

これは一見、昔くさい手法かもしれませんが、職場のPCがWindows 10になってむしろ加速しているように思います。

例えば、Cドライブをエクスプローラーで開きたいと思ったときに、タスクバーにあるエクスプローラーアイコンをクリックすると、一発目は必ず「クイックアクセス」なる場所が開いてきます。これは、スタートメニューからエクスプローラーを開いた時も同じ。こっちはPC(旧マイコンピュータ)を開いたときの画面を期待しているのに、ワンクッション、クイックアクセスが開くのが納得いきません。誤解を恐れず書けば、クイックどころかこれではスローです。

なので、最近では「ファイル名を指定して実行」から「c:」とやってしまうことが増えています。マウスに持ち替えるロスも減るので、かなり仕事が捗ります。おすすめです。
ちなみに、玄人になってくると「環境変数でPathを通して何でも起動できるようにしてる」とかなりそうですが、これは私の中で流儀に反する行為。あくまでデフォルトのWindowsでできることしかしないというのが、情報システム担当に求められる「約束事」だと思っています。

ファイル名を指定して実行
Windows 10になっても、この機能が残っていてほっと一安心しました。

(投稿者:ちゅん)


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