貴重なケーブル

ども。
打ち合わせラッシュに目が回っている担当ちゅんです。

先日、サーバー室で機器の更新を行いました。これまで辛抱しながら古いKVMコンソールとモニタを使い続けてきましたが、この頃はキーボードを思いっきり「バン!」と叩かないと入力できなくなっていましたし、そもそも機器との接続方式が「PS/2」だったことから、最近のサーバーと直接接続できなくて、主に「業者さんが」困っていました。ようやく更新することができて、接続方式はUSBになりましたし、モニタも驚きの「ワイド画面」、サーバーからKVMまでの接続が「LANケーブル」という、ナウいものになりました。

入替作業をしていたのですが、これまでKVMと接続するために使用していた「変換ケーブル」がたくさん出てきました。PS/2接続のマウスとキーボードをひとまとめにしてUSB変換できるものです。
最近のPCにはPS/2ポートが搭載されていないことが多いですが、反面、周辺機器側はまだまだPS/2が現役だったりします。マウスであったり、キーボードであったり、これが接続できなくて泣きそうになった場面が何度もあります。外勤するときにバッグの中に忍ばせておくと幸せになれる類のケーブルかもしれません。

サーバー機器などは保守期間というものが決まっていて、耐用年数が過ぎると計画的に更新していく必要が出てくるのですが、コンソールユニットなどはどうしても優先順位が下がってしまいます。そもそも、万が一故障したとしても、いまではリモートデスクトップ接続すれば済んでしまう問題だったりして、これの更新にはいつも悩みます。「動いているうちは使え」という考えが正しいようにも思いますが、肝心なときに故障されても困りますし・・・。難しい問題です。

ケーブル
あると便利なケーブル。情報政策室では人気があって、置いておくとすぐ無くなってしまいます。

(投稿者:ちゅん)


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