先日来のキッティング作業で見かけた、デスクトップパソコンの話です。OSをクリーンインストし、所定のソフトを入れたHDDを別に作り、NW切り替え日を待ちます。一気に交換です!先日も書きましたがそれなりに使えそうなPCは、まだまだ頑張ってもらうのは当然だと考えています。辛抱を信条としていますが、ある意味それは貧乏性なのでしょうか?
さてそのPCですが、何とも残念な状態です。フロントパネルのUSB挿し込み口に、使用禁止の目張りがしてあります。分解ついでに見てみると、USBジャック内のセパレータ(絶縁板?)がありません。取れています。内部の端子が宙ぶらりんです。流石にこのままUSBメモリなんかを挿し込んだ日にゃ、多分ショートしてよからぬ結果に・・・。これを防止するための目張りの様です。ある意味正しい対応です!?
そこで何時もの「もったいない」精神です。と言うより「壊れていたら直したい!」性分です。隠れ家の在庫品の中に、同型のPCがあったはず。物は、使命を終えたOSの低スペックCPU仕様なので、既にHDDとメモリはハゲタカされています。でも、フロントUSBの部品は付いています。ラッキー!!見た目はそっくりなので、ボルトONで交換完了です。正常動作を確認です。治りました。でも、交換した部品のVERが1.0となっていたのは、ここだけの秘密です?!
よく見る症状の残念なUSBジャック。直さずにはいられない。
(投稿者:92)