コードとかを留めるやつ

ども。
夕食にカレーライス4日目突入予定の担当ちゅんです。

今日はいつにも増してマニアックなネタを書きます。
変に熱い記事になりますが、ご容赦ください。

皆さんは電源ケーブルなどを束ねるとき、どうしてますか?情報担当をしていますと、とにかくコード類が多くて束ねるのが大変です。グルグルと手に巻きつけていって、最後に末端部分でグルッと一巻きして留める(言葉にすると分かりづらいですが、そう、今あなたが想像されたとおりのそれです)というのが無難ですが、数本をまとめて束ねる際などはこの手法は使えないですよね。

こんなときによく使うのが、針金のようで針金ではない、プラスチックのようでプラスチックではない、ヨジってケーブルを束ねておけるアレです(またしても言葉にできませんが、それです)。正式名称なのか分かりませんが、どうやら「ビニタイ」と呼ばれるものなんだそうです。

新しい機器を設定するときなど、ケーブル類はほとんどがビニタイで結束されてきます。これを捨てずにとっておくと、次にケーブルを束ねるときに使えて便利です。そしてそのビニタイですが、私の中では2種類存在しています。一度使ってしまうとヨジれがなかなか戻らない「使い捨てタイプ」と、コシがあって何度でも使える「再利用タイプ」です。使い捨てタイプでも無理をすれば再利用できるのですが、やはり理想は再利用タイプ。これをたくさんもっていると、機器の設置の際に幸せになれます。

また、コードを束ねた後で解くことがないような場合は一度穴を通すと逆方向には抜けなくなるアレを使ったりもします。一般的には「結束バンド」もしくは「インシュロックタイ」と呼ばれ、特にカー用品などでは「タイラップ」と呼ばれます。こちらの方が馴染みがある方もいらっしゃるかと。非常にレアなケースで「コンベックス」と呼ばれることもあります。

結束バンドにも種類があり、色が黒いものは屋外用、白いものは屋内用とされています。また、ビニタイと同じで一度締めると二度と外れなくなる使い捨てタイプと、取り外し可能な再利用タイプがあります。二度と外れなくなる性質を利用して、海外の警察ではなんと手錠の代わりにこれを使っているそうです。すごい。

こうして適材適所で結束部材を使い分けると、とてもきれいにケーブルをまとめられます。複数本を1本の太い束にしたあとは、仕上げにスパイラルチューブを巻いておけば完璧です!…といいながら、私の机の上がすでにそうなっていませんけどね。

ビニタイ
上が使い捨て、下が再利用です。違いが分かりますか?

(投稿者:ちゅん)


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