暑さで人間も機械も悲鳴

ども。
どうしちゃったのかというくらい暑い日が続きます。

そのような中での学校巡業はまさに「過酷」の2文字です。構造上、建物はコンクリート作りで、なおかつ大きな窓がたくさんついているため、日光が射し込み学校内はサウナ状態。さらに、夏休み期間に入っているため、基本的に学校内は戸締りがされているという悪条件。PCは酷使されてファンが全開、温風が絶え間なく筐体から吹き出してきます・・・。

そんな中、やっている仕事は極めて地味です。ひたすらマシンをドメイン参加させて、ウイルス対策ソフトなどをインストールしていく作業。1人5台ずつくらい管理しながら、ひたすら作業の進行状況を見守ります。
たぶん、熱中症というのはこういうものなのだろうと思いますが、しだいに頭が朦朧としだして、暑いのに汗をかかなくなり、体の内側に暑さが篭っているような感覚に陥ります。
一度やっている工程を2回も3回も繰り返したり、面白くも無いのに妙にツボにはまって笑ったりと、だんだんと行動自体も怪しくなっていきました。
しつこいようですが、頑張るのは機械。我々はただ見守るだけ。この時間がつらいですね。

作業が終盤に入り、いよいよパソコン室での作業。ふと、部屋を見てみると大型の業務用クーラーが・・・。そうですよね、OA機器が大集合している部屋ですもんね、熱暴走でもしたら大変です。
と、妙に言い訳がましくスイッチオン。ブオーっという音とともに束の間の至福の時を迎えるのでした。北海道は本州と比べて涼しいと言われ、まあそれは確かにそうなのですが、クーラーが無いという時点で本州よりも過酷な面もあると思っています。

扇風機
ちなみに、某学校ではやけにレトロな扇風機が登場。雰囲気だけ涼みました。

(投稿者:ちゅん)


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