USBメモリを食べられる

ども。
ちょっとだけ喉が痛い担当ちゅんです。おそらく風邪の引き始め。

先日、自宅でUSBメモリをうっかり紛失しかけました。実は、こんなうっかりが多い私は、USBメモリには個人情報はもちろん、他人に見られて困るようなものは一切入れないことにしています。でも、ちょうど必要としていたデータを入れていたので、これがなくなると結構厳しいことになります。さて、困ってしまいました。

外には持ち出していないので、自宅で失くしたのは間違いありません。しかも、前日の夜まで、間違いなくテーブルの上にあったということも記憶しています。でも、その周辺を探しても見当たりません。誰かが気を利かせて片付けてくれたのかなと思ったのですが、残念ながら記憶に無いとの返答が返ってきました。

失くし物をしたとき、皆さんはどうやって探しますか?手当たりしだいそこらじゅうを漁ってみる、じっくりと記憶をたどってみるなど、性格によって方法が異なりそうですが、私は「シミュレーションしてみる派」です。
USBメモリがあったと記憶している場所に別なものを置いて、どんな状況が考えられるかを推理。たぶん、何かの拍子にテーブルから落下したと仮定し、その後はどこへ行ってしまったのか考えてみます。

ふと「お掃除ロボット(ル○バ)」が異物を吸い込んでエラーで止まっているのに気がつきました。「まさか・・・」。がばっと裏返しにしてみると、なんとUSBメモリが半分食べられていました!テーブルから落下したUSBメモリの上をお掃除ロボットが通過して吸い込んでしまったというのが今回の答えでした。その姿があまりにもシュールで、誰かに伝えたい気持ちでいっぱいになってしまいました。

――いまどきのUSBメモリは大容量で、HDD代わりにデータを入れている方もいらっしゃるかもしれません。ですが、USBメモリは読み書きの回数に制限のある消耗品ですし、私のようにうっかり失くするというリスクもあります。今回は自宅でしたが、万が一個人情報が入っているものを外で紛失すると大問題になりますので、皆さんも十分お気をつけください。大事なことは「失くしそうなものに重要なデータは入れない」に尽きますね。

ルンバ
ちなみに、埃まみれにはなりましたが、中のデータは無事でした。

(投稿者:ちゅん)


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