久々にHDD交換

ども。
そろそろ5月の大型連休が気になり始めた担当ちゅんです。

先日、久々にHDD障害と思われる端末が入院してきました。Windowsの起動に失敗したり、ログイン後に画面が進まなくなったり、アプリケーションを開くのに時間がかかったりと、症状を聞くだけでも典型的なディスク障害です。念のため、イベントビューアでシステムログを確認してみても、数日おきに「DISK」にエラー。この端末を使っている職員には申し訳ありませんが、ここまでわかりやすい障害だとこちらは助かります。

早速新しいディスクと交換し、ディスクのクローン作成を試みます。ここで問題が発生。今回の端末はデスクトップPCだったので、3.5インチのHDDが必要なのですが、残念ながら保守用HDDの在庫がありませんでした。ショップに注文していたのでは、日数がかかるため業務に支障が出てしまいます。

「ならば・・・、禁断のアレしかない。」

通常、3.5インチHDDを搭載するデスクトップPCですが、専用のマウント金具を使って強引に2.5インチHDDを使うことに。でも、実際にこのことで支障があるかといえば、おそらく何の問題もありません。一昔前なら3.5インチの方が安価で耐久性に優れていて高性能というメリットがあったのかもしれませんが、今では2.5インチも十分に高品質です。・・・と、妙に自分を納得させながら作業開始。

最近ではデスクトップPCにSSDを搭載することも多く、マウント金具も一般的になりました。2.5インチHDDのネジ穴を使って金具を固定し、PCのケースに取り付けるだけです。もちろん、システムがセットアップされてしまえば、それが3.5インチなのか2.5インチなのかはわかりません。個人的には、発熱量が少ない(つまり消費電力が少ない)だろうし、音も静かだろうし、良いことだらけじゃないかと思います。それでも、世の中にまだ3.5インチが存在しているということは、何か絶対的なアドバンテージがあるんでしょうね。

HDD
無事にクローンができあがり、修理案件も完了となりました。

(投稿者:ちゅん)


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