ICTに関係ない、超ローカルネタで恐縮です。明日13日の正午、北海道道42号八雲北檜山線の跨線橋がいよいよ開通します。橋の名前は「東雲相生跨線橋」です。もうお分かりですよね。ようやく工事も終わりました。図書館前からJRを跨ぎ国道5号に抜ける、あの道路(橋)です。
さて、走り方ですが、農協のGS方向から来て雪印踏切(又はN保育園)方向へ行くには、車線変更でウインカーを左に出して、坂を上らず側道に入ります。そして一時停止です。ここの一時停止なのですが、南側が跨線橋の壁なので日が射しません。路面凍結に十分ご注意ください。ここ滑ります!!
さて問題です。雪印踏切(又はN保育園)方向から曲がって、図書館前の側道に入ります。そうして跨線橋から下ってくる車線と合流の時です。決まりごとはこうです。この側道から、右折(Uターン?)して跨線橋を上り国道5号へは行けません。この側道から、道道を横切ってJR線路側の側道への侵入も禁止です。行けるのはGS・床屋方向へのみです。合流手前に横断歩道はありますが、一旦停止の標識はありません。では、道道に入る(本線に合流)時、ウィンカーは左右どちらを点灯させれば良いのでしょうか?分かりますか?職場でも意見が真っ二つに分かれました。
右派の見解。一時停止の標識が無い事と、並走する形で合流なので、高速道路の本線合流と同じ右ウインカーである。他の右折は全て禁止されているので、右でも迷わない。勿論、本線上の車の流れを乱すのはご法度です。
左派の見解。並走して走る距離が短いので、T字路の変形と考え左ウインカー。右に出したら、坂を上って行くと思われるから。でも、一時停止の標識がありません。あえて標識を付けない理由は??でも、大きな道路に出るときは、一旦停止って教わったような・・・?。一時停止は必須なのか?徐行で良いのか?
明快な回答が欲しくて、Kさつに電話で聞いてもらいました。即答ではありませんでしたが「右ウインカー」の見解が得られました。なるほど、一時停止が無いので高速道路の本線合流と同じらしいです。一件落着、納得しました。・・・しかし!!?翌日、Kさつから電話があり、なんと!「左ウインカー」が正しいと訂正がありました。今度は、変形T字路説の逆転勝利です。これって、取り締まる側も悩む、超難問だったのですね。もしも、前の車が悩んで?右にウインカーを出しても驚かないようにお願いします。
結論は、左ウィンカーです。一時停止の標識は無くても、大きな車線に入るので安全確認はもちろん必要です。手前には横断歩道もあります。ここ右側の壁が高いので、子供の飛び出しには十分な注意が必要です。
・・・噂によると事故防止の観点から、ここに当面の間?「一時停止」の標識が付くらしいです。待望の跨線橋です。皆さん!安全運転でお願いします。(この記事の内容は、3月12日現在の情報で書いています。もしも、各方面の見解が変わったときは、またこのブログでお知らせしたいと思います。これも、にわかSEの仕事なのかは不明ですが、誰も書かないので・・・。)
ここ「左ウインカー」です。優先ではありません。右からの道道下り車両に十分注意して下さい。
(投稿者:92)