ども。
不意の外勤に備えて防寒着を職場に用意しておくことにした担当ちゅんです。
今朝、出勤してメールをチェックすると、ネットワーク障害の発生を知らせる見たくないメールが山のように届いていました。昨夜、町が公設民営で運用している固定無線アクセス(FWA)の基地局にトラブルがあったようで、それを利用している学校のインターネットが不通となっていることを知らせる内容でした。
こうなると朝から慌ただしくなります。まずは学校に障害発生を知らせるために教育委員会に一報のうえお詫び。そして札幌のFWA運用事業者に電話をして状況の確認。幸い、両者ともにすぐ連絡はつき、学校には教育委員会の担当者が、障害が発生した基地局には業者さんがそれぞれ車で向かうことになりました。ほどなくして不通になっていたネットワークは遠隔で経路変更され仮復旧。迅速な対応で、我々とすればこれ以上何もできることがなく、しばし職場で待機です。
午後、いつもの業者さんが現場に到着。高所作業車でアンテナの状況を確認し、故障個所を特定、すぐに機器交換を行い、障害解消となりました。原因はLANケーブルのショート。屋外で運用している機器で、経年劣化もあるでしょうから、こうしたトラブルは致し方がないところです。
すべて終わった後に「実は・・・、数日前にそろそろ(業者さんの)顔を見るような気がするなと冗談話をしていたんですよ」と伝えると「やめてくださいよ、預言者ですか!?」と。この業界、根っこから先端までずっぽり「デジタル」なのに、どういう訳か「偶然話をした」とか「交換を検討しはじめた」といったタイミングでなぜかトラブルが発生することが多いのが不思議でしょうがないです。縁起でもないことは言わないに越したことがないな、と思います。
寒い中高所作業にあたっていただいた業者さんに感謝
(投稿者:ちゅん)