窓10へ無償アップグレード

窓8.1の後継OSは、窓9ではなく「窓10」となることは既報のとおりです。米国時間の1月21日、MSは「Windows 10: The Next Chapter」なる催しをおこないました。その中での注目は、窓10の発売後1年間、窓7/窓8.1等のユーザに対して無償でアップグレードを行なうと明言したことです。

窓10へアップグレードするにしても、パソコンのスペック的な問題があるとは思いますが、これはかなりの朗報ですね。MSは窓10の発売時期を2015年後半としているので「来年度どうするか。」ですね!?

「何を?」って。我社の端末群は、現在100%窓7ですが、2009年に導入した物が大半で、骨董品が多いのが現状です。当時窓7だったOSをDGして×Pで納入された物なのです。何とか力技で全台を再び窓7化して今に至っている訳ですが、このスペック・・・どうなんでしょう?窓10でもいけるかな?黙って2020年の年季明けまで窓7で使った方が・・・。だって、あと5年、11年も使えないですよね?窓10にすれば、ハードの寿命が延びる訳ではありませんし。壊れたら窓10PCで更新する。これが現実かな?

でも、窓10へ無償アップグレードってかなりのインパクトですよね。ちなみに、販売店の窓10UG手数料って、いくらなんだろう?気になりますね。

窓10バナー
来年の今頃には、窓10を使っているかも知れません。

(投稿者:92)

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ハト小屋

ども。
一度帰宅するも、ブログの執筆を忘れており、焦って職場に戻った担当ちゅんです。

先日、建設中である総合病院の工事の打ち合わせをしていると、業者さんから「ところで、図面に『ハト小屋』というのがあったのですが、まさか本当に鳩を飼育しているわけではありませんよね?」と尋ねられました。
まさかと思って図面を確認すると、間違いなく「ハト小屋」と書かれています。しかも、それは建物の屋上に設置されるみたいです。

伝書鳩でも飼っているのか、はたまた某製薬会社のCMみたいに鳩を飛ばすためのものなのか・・・。好き勝手に妄想しながら、すぐにスマホで検索。すると、あっさり謎は解決です。

どうやらハト小屋というのは建築用語で、配管を通すパイプシャフトを屋上へ貫通させる場合に、雨水などが侵入しないように設置される小屋のことを指すのだそうです。
なるほど、「屋上に設置する小屋」だから「(まるで)ハト小屋(のようだ)」という話なのですね。納得しました。
(ちなみに、この話題で盛り上がっていると「これもブログのネタになりますね」と業者さん。はい、図星です。)

ちなみに、ICT業界にも例えば「鯖(サーバー)」「垢(アカウント)」「窓(Windows)」などの業界用語は存在していますが、「ハト小屋」ほどのインパクトはないと思います。一番初めに命名した人が必ずいるはずですが、素晴らしいセンスだと思います。

ハト小屋
サイズも形状もそれっぽい「ハト小屋」。ちなみに出口は3か所あるようです。

(投稿者:ちゅん)

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センター試験にパソコン登場?

先日、大学入試センター試験が行われました。北海道はあいにくの天気で、開始時間を遅くらせた会場もあったようですが、概ね混乱もなく無事終了したようです。受験生の皆さん、いかがでしたか?問題と解答などは、すぐに新聞やネット上に掲載されていました。「にわか」も脳の衰えを再認識すべく、一応挑戦してみることに・・・。

問題を斜め読みして、出来そうな問題を物色します。そこで「にわか」の気を引いたのがリスニングの問題です。だってノートパソコンの絵が書いてあるんですもの。リスニングなので、本当は問題を聞かなければならないのですが、そこは新聞なので問題が文章で書いてあります。ちなみに、大学入試センターのウェブサイトではMP3で問題が聞けるそうです。

M:How’s that computer?
W:The USB ports are on the left,so the mouse cable’s in my way.
M:Couldn’t you put the cable in back?
W:No,it’s too short.

 初めはMとWの意味が?で問題に集中できなかったのですが、ニュアンスは分かりました。

男: そのコンピュータの塩梅はどう?
女: USBポートが左側で、マウス・ケーブルがじゃまでさ。
男: 後ろからケーブルをまわせないの?
女: 無理!だって、すんごく短いのよ。

 会話的には、こんな感じでしょうか?実際の音声は聞いていませんが、大手予備校の評価は「ケーブルとマウスの位置関係を瞬間的に理解しなければならず、やや難しかった。」とか「USB 差し込み口が左、マウスの ケーブルじゃまになっている、の2点が聞き取れていなと正解できないので、比較的難易度は高かった。」となっていました。後でMP3を聞いてみようと思います。

でも、このパソコン、左側にしかUSBポートが無いんだ。短めのマウスケーブルって意外に珍しいですよね?やっぱり、マウスは2つボタンだよね。それよりこの女性、左利きだったら問題ないのに・・・。などと余計なお世話を考えてしまう「にわか」なのでした。

問題6
問6 Which computer is the woman using now?

(投稿者:92)

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インターネットにつながりません!

ども。
時間が不足気味の担当ちゅんです。時間よ止まれ!

さて、先日とある学校からSOSの電話。最近は学校関連が一段落していたので、久しぶりに上司92氏と出動と相成りました。

事前に状況を確認してみると、「最初はインターネットだけだったのだが、徐々にファイル共有などもできなくなった」とのことで、上位の回線というよりは、内部のネットワークに異常が発生したものと推察されます。

現場に到着し、すぐに通信機器の電源周りをチェック。ネットワークが不通になった場合、「電源ケーブルを抜いてしまった」という単純なミスが結構多いものです。しかし、今回の場合はシロ。
次に、各ネットワーク機器に対してPINGを通してみます。すると、最上位に設置しているルータからPINGが帰りません。電源の入り切りをしてみてもダメ。単純にルータの故障でしょうか。
ここをはっきりさせるため、ルータまでの経路に何も挟まずに直でPCと接続してみます。すると、なぜかPINGが通りました。

謎の現象です。「もしかしたら、ネットワーク上にあるいずれかの機器が悪さをして、全てのネットワークに影響しているのかも」と思い、LANケーブルを「黒ひげ危機一髪」のように1本ずつ接続してみます。

カチッ、OK。カチッ、OK。カチッ、OK。カチッ、あっ!!!

そのLANケーブルを挿した瞬間、ルータからのPINGが途絶えました。そして、そのケーブルの行き先は「職員室」。すぐに職員室に急行すると、そこには全員のPCと接続されている24ポートHUB。メーカーは・・・ここでは伏せておきますが、Bから始まる例のアレです。
見たところ特に問題はなさそうですが、とりあえず電源の入り切り。その後、ループ障害のことも考慮して、念のため全てのケーブルを抜き差し。ルータのPINGは正常のようです。

と、ここまでが事の顛末です。
要するに、24ポートHUBが原因不明のエラーで止まってしまい、電源入り切りで復旧しましたというトラブルなのですが、そのエラーによって上位の機器にまで悪影響を及ぼしてしまったという点で、かなり珍しいトラブルだったのです。
この手のトラブル、現場にPINGコマンドを打てる人がいればもっと簡単に解決できるのですが、そんなマニアックな人はなかなかいません。リモート操作で対応しようにも、そもそもの通信回線がダウンしてしまうとどうにもできないというのが悩みの種なのでした。

ルータ
すでに「レジェンド級」のこいつがついに壊れたと思ったのですが。まだしばらく頑張ってもらいます!

(投稿者:ちゅん)

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PoEもどき?

LANケーブルの中に電気を流して、その先のネットワーク機器へ電源を供給しようという話です。そうですPoE(Power over Ethernet)という技術です。規格はIEEE802.3afとかIEEE802.3atと言うやつです。大変便利な技術なのですが、先っぽのNW機器がPoEに対応していて、ちゃんと受電してくれなければ使えません。当たり前な話です。今回使いたいNW機器は、Wi-Fiの無線APです。残念ながら、用途にあった機器にPoE対応の製品はありません。でも使いたい。そこで、にわかは考えました。作ってしまえばいいじゃん?!

早速、PoEもどきを考えました。まず、LANケーブル8芯の内、実際にデータ通信に使っているのは半分の4芯だけです。安いLANケーブルで4本しか配線していないやつ見たことありますよね?つまり、使っていない4芯をつかって電気を流せばいいじゃん!2本づつに分けて流すだけ・・・簡単?ネットでググったら、そのようなキットが既に売られていました。さすがアキバ!恐るべし「秋○電子通商」です。今回は5Vを供給したいのですが、電圧が低いと電圧降下が心配されます。だからIEEE802.3afは48Vなんですよね。それなら、48Vを取り出してDC-DCで5V作ればいいじゃん?ドンドン妄想は膨らみます。

既にあるキット
既に売られていた、PoEもどきキット。試したいので、後でポチしたいと思います。

(投稿者:92)

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