間違いなくいたずら

ども。
フレーバーウォーターが好きな担当ちゅんです。

本日はとある小学校からSOS。「PC教室にある教師用管理PCのDVDドライブが閉まらなくなった」とのこと。詳しく聞くと「どうも中に何か入っているみたいで、外側の隙間から見ると紙のようなものに見える」ということで、分解さえできれば比較的簡単に修理が可能と思われる案件です。

さっそくPCが入院してきました。デスクトップPCなので、筐体を空けてドライブを取り出し、上下に振ってみると確かに「カサカサ」と何かが動く音がします。ドライブの外側のケースを外して、ある程度分解したところで再度振ってみると、ポロっと何かが飛び出しました。

最初に飛び出したのは、なんと「輪ゴム」でした。まだカサカサいっているので粘り強く振っていると、ポロっポロっと2つほど何かが飛び出ました。今度はプラスチック片・・・。

これって、まず間違いなくいたずらでしょう!ここからは推理ですが、ボタンを押すたびにDVDドライブが開いたり閉まったりするのが楽しくて、つい何かを入れてみたい衝動に駆られたのでしょう。徐々に行為がエスカレートして、ついには自力で取り出せなくなり逃亡・・・ということでほぼ間違いないのではないでしょうか。

これが中学生だったら若干問題になるかもしれませんが、小学生ならば仕方がないかな~と思う、二児の父なのでした。

dvd
ちなみに、ピックアップは無傷だったので奇跡的に動作OKでした!

(投稿者:ちゅん)

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林檎TVの窓版を試す

学校案件で、林檎板に合わせて林檎TVも何台か導入され始めました。少々難儀しながら、それでも楽しく?林檎の深みにハマっています。しか~し!圧倒的に窓のノートパソコンの方が多く導入されている訳で、そちらの有効活用についても、進めていかなければなりません。

学校案件で導入されているノートPCは、普通教室において無線LANでの活用を考慮されたものなのですが、先生や生徒のPC画面を発表用に大型TVやプロジェクタに簡単に繋げません!林檎TVの様な使用が出来ないんです。どうしてもと言えば、HDMIケーブルを使って出来るには出来ますが、ケーブルの取り回しや、差し替えなんかが大変になります。そこで、窓PCならint○lのWIDI(ワイダイ)なのですが、PC導入時には、商品化されていませんでしたし、今でも認知度がイマイチですよね。今更、WIDI搭載のPCに全台交換なんて出来ません!(キッパリ!)

そこで、今回試したのがsi○ex社の「SX-N○-4350WAN」なる代物です。要は、窓版の林檎TVです。モニタとはHDMIケーブルで繋ぎ、既設NWにクライアントとして参加させます。有線でも無線でもOKです。更にAPモードがあって、IPアドレスを払いだすDHCP機能が使えます。これなら仮設NWにルータが無いとき、個々にIPを手動設定する手間が省けます。早速、使ってみました。複製表示させ、遅延の具合を見ましたが問題ないレベルです。SSIDも2つ行けますし、それなりにイイ感じです。これがあれば、授業で窓PCを有効に使えるはず・・・って、あとはOSレベルでの使えるアプリの問題でしょうか。

ちなみにこの窓TVですが、林檎TVの約5倍の価格です。まずは、ここを何とかしなければ普及は難しいのかな?

窓PC用の林檎TVを試す
無線LAN環境で、動画の複製表示です。口の違いが遅延ですが、実害無しレベルです。

(投稿者:92)

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USBメモリを食べられる

ども。
ちょっとだけ喉が痛い担当ちゅんです。おそらく風邪の引き始め。

先日、自宅でUSBメモリをうっかり紛失しかけました。実は、こんなうっかりが多い私は、USBメモリには個人情報はもちろん、他人に見られて困るようなものは一切入れないことにしています。でも、ちょうど必要としていたデータを入れていたので、これがなくなると結構厳しいことになります。さて、困ってしまいました。

外には持ち出していないので、自宅で失くしたのは間違いありません。しかも、前日の夜まで、間違いなくテーブルの上にあったということも記憶しています。でも、その周辺を探しても見当たりません。誰かが気を利かせて片付けてくれたのかなと思ったのですが、残念ながら記憶に無いとの返答が返ってきました。

失くし物をしたとき、皆さんはどうやって探しますか?手当たりしだいそこらじゅうを漁ってみる、じっくりと記憶をたどってみるなど、性格によって方法が異なりそうですが、私は「シミュレーションしてみる派」です。
USBメモリがあったと記憶している場所に別なものを置いて、どんな状況が考えられるかを推理。たぶん、何かの拍子にテーブルから落下したと仮定し、その後はどこへ行ってしまったのか考えてみます。

ふと「お掃除ロボット(ル○バ)」が異物を吸い込んでエラーで止まっているのに気がつきました。「まさか・・・」。がばっと裏返しにしてみると、なんとUSBメモリが半分食べられていました!テーブルから落下したUSBメモリの上をお掃除ロボットが通過して吸い込んでしまったというのが今回の答えでした。その姿があまりにもシュールで、誰かに伝えたい気持ちでいっぱいになってしまいました。

――いまどきのUSBメモリは大容量で、HDD代わりにデータを入れている方もいらっしゃるかもしれません。ですが、USBメモリは読み書きの回数に制限のある消耗品ですし、私のようにうっかり失くするというリスクもあります。今回は自宅でしたが、万が一個人情報が入っているものを外で紛失すると大問題になりますので、皆さんも十分お気をつけください。大事なことは「失くしそうなものに重要なデータは入れない」に尽きますね。

ルンバ
ちなみに、埃まみれにはなりましたが、中のデータは無事でした。

(投稿者:ちゅん)

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春の交通安全運動始まる

通学路などでの子どもの安全確保や高齢者の事故防止などに重点的に取り組む、春の全国交通安全運動が、今日から始まりました。今日から5月20日までの10日間です。

あれっ・・・?連休明けのイベントだったっけ?小学校の入学式の後ぐらいじゃなかったですか??

ちょっとググってみました。なるほど!知っていましたか?春の全国交通安全運動って、4年に1度だけ今の時期にずれるようです。原則的には4月6日~4月15日で、やはり入学式の後らしいのですが、4年に1度・・・。そうです、統一地方選挙の年は一月ほど遅くなるのだそうです。まあ、大人の事情ってやつですね。

さて、日ごろから交通安全を心掛けるのは言うまでもありません。なお一層、運動期間中は「子どもや高齢者に注意して!」ということだと思います。ちなみに秋の全国交通安全運動は、原則9月21日~30日の10日間となっています。この原則ってわざわざ書くのは、もちろん大人の事情からでしょうか。

旗の波作戦!
私も参加してきた「旗の波作戦」

(投稿者:92)

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管理者不在が悲劇を生む

ども。
今日がどうしても火曜日に感じてしまう担当ちゅんです。

今年度は、とある学校で大規模なICT機器整備が実施される予定です。教室内で騒音の出る工事も想定されていることから、工事は夏休み中に完了させる必要があって、そこからスケジュールを逆算していくと、そろそろお尻に火がつき始めたように感じています。

学校内に設置されている複数のサーバも全てリプレイスされるため、今日は、今現在の利用状況を把握する目的でリモートデスクトップ接続して確認してみました。
かつて、この学校にはICTに詳しい方が赴任されていた時期があり、サーバにはその頃の名残がちらほらと見受けられました。BlackJumboDogでメールサーバが立てられていたり、まだ学校向けのグループウェアが珍しかった時代に、MSの無償グループウェア「GroupBoard Workspace」を使って独自にシステムが構築されていたり。すでに管理者不在となり全て運用停止となっていましたが、なんとも勿体なくも感じられました。

そして、この管理者不在こそが悲劇を生みます。
ファイルサーバ(Windows Storage Server)の利用状況の確認をするためにディスクの管理を見てみたのですが、目に飛び込んできたのは「危険」の2文字。そのサーバは4台のHDDでRAID5の構成をとっていたのですが、そのうち1台のディスクに障害が発生し、万が一もう1台壊れたらデータが飛ぶ危険性が。もちろん、ディスク障害時には何らかの方法で通知をする設定にしてあったと思いますが、どうやら管理者が変わっていく中で曖昧になってしまったようです。今気がつかなければ、大変なことになるところでした。

せっかく導入するICT機器なのだから、余すところ無く徹底的に使い倒す方が良いに決まっているのですが、そのときにスキルのある人にまかせっきりで運用してしまうと、こうしたトラブルが発生するリスクが高まります。さらに、一度ICTの便利さを知ってしまうと、その人がいなくなるからといって、運用をアナログに退化させるのも大変です。ここのバランスが難しいんですよね・・・。
システムの保守を気にせずに安心して使い続けるためにも、やはり究極は「クラウド化」なのかもしれません。

SS
正常(危険)という表現が恐ろしさを助長させます。

(投稿者:ちゅん)

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