今年1年大変お世話になりました。

本当に1年が早いです。今日は御用納めです。どうしてこんなにも早いのでしょうか?皆さんはいかがですか?単に私の歳のせいばかりではないように思うのですが・・・。

さて今年は、第2職場の比重が大きい年でした。立ち上げから1年で、運用開始(プレオープン)でした。かなりのハイペース、突貫工事となりましたが、何とか形にすることが出来ました。関係者の皆さんに、心より感謝申し上げます。今も想定の範囲内とも言える?マイナーな事象は日々発生していますが「何とかなるかな?」「何とかなるよね?」「何とかするよね?」で進めています。まあ年度内には、全てが当たり前、普通の事になることでしょう?

各市町村のご同業の皆さん!お正月明けの大仕事の準備は如何でしょうか?「強靭化」「抜本的」とお題目がついていたのに、いつの間にか「強化対策」となったあれや、都道府県単位で進める「セキュリティ雲」も、年明けには決めなければ・・・。それもマイナちゃんに追い越されないようにしなければ。

最後になりましたが、今年も1年大変お世話になりました。2016年が皆様にとってより良い年でありますよう、心よりお祈りいたします。年明けは1月5日より、又皆様のお目に掛かりたいと思います。それでは、よいお年をお迎えください。

早くもセットされた鏡餅
早くも鏡餅が飾られました。勿論、もち米は八雲産「風の子もち」です!

(投稿者:92)

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USBメモリ緊急修理

ども。
私の記事としては本年最後となりました。今年も1年間ありがとうございました。担当ちゅんです。

先日、仕事を終えて帰ろうかと準備をしていると、1本のSOS電話が。話を聞くと「USBメモリが認識しなくなったので、状況を見てもらいたい」とのことでした。
まもなく職場に到着したUSBメモリを見て、原因はすぐにわかりました。差し込み端子の部分が「くの字」に曲がっていたのです。おそらく、PCに挿しているときに誤って何かをぶつけたことにより、基盤との接続がおかしなことになっているのだろうと想像できました。持ち込んだ本人も「たぶん、それが原因ですよね」と肩を落とされておりました。

とりあえず、PCに差し込んでみます。やはり全く認識せず、USBメモリへの通電もしていないようです。ですが、今回の場合はむしろラッキーかもしれません。メモリ本体に通電しないということは、おそらく端子が基盤から取れかかっているだけ、つまりこの端子を元に戻してやればUSBメモリの機能としては問題がないのでは?と仮設を立てました。

さっそくUSBメモリの分解。といっても、筐体の接合部にカッターナイフを差し込んで、ちょっとこじってやると「パカッ」と開きました。基盤を取り出してルーペで観察すると、やはり端子と基盤をつないでいるハンダが1箇所外れていました。
こうなると、アレの出番です。そう、禁断の「ハンダごて」です。幸いにも我が社には腕に覚えのある技術者(上司92氏)がいますので、「お願いします!」とここから選手交代。

慣れた手つきでハンダづけされ、あっという間に修理完了。PCに差し込んでみると、見事認識!修理案件も完了となりました。
USBメモリは、ある日突然壊れてしまう代名詞のようなものです。ですが、壊れ方が「物理的」なものであれば、復活させられることもあるということですね。年の瀬に、かなりマニアックな業務となってしまいました。

分解されたUSBメモリ
それでは、みなさん良いお年をお迎えください。

(投稿者:ちゅん)

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煙突を下見するのは?

仏教徒の私には、本来関係の無いことなのかも知れませんが、流れに乗ってしっかり夜中にクリスマスケーキを頂きました。そこは流石に日本人です。そんなイブの昨日も、第2職場で夜まで仕事となりました。

何故か、2つの仕事がこの聖夜に重なりました。それは偶然です。決して嫌がらせではありません。その同時進行で進められた、仕事のひとつがこれです。第2職場の7階屋上にうごめく人影・・・。聖夜に備え、侵入口となる煙突の下見でしょうか?そんな訳がありません。

50Aのパイプ横の通線孔からIDUの設置されるBOXまで、LANケーブルを通しています。現在、旧本館棟屋上についているFWA用機器を、新中央棟へ移設させるための下準備風景なのでした。それにしても、天気が良くて良かったです。全ての機器を移設し、運用を開始するのは流石に、越年の予定となっています。

さて、作業に来ていた業者さんのお宅には、大人の事情?で23日深夜にサンタさんか来たらしいです。それも「密林」の箱を持って来たらしいです。今時のサンタさんは、○○○をネットで調達なのでしょうか。

煙突を眺める怪しい人影
怪しい人影が二つ・・・聖夜に備えて煙突の下見なのか?

(投稿者:92)

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無停電作業

ども。
今日の夜は我が家のサンタクロースになる予定の担当ちゅんです。

本日は停電作業が予定されていました。いつもは庁舎のマシン室でサーバ機器などの停止作業を行うのですが、今日の現場は消防署。消防無線のデジタル化工事に伴い、本来は絶対に停電が許されない建物を例外的に停電させるとのことで、情報機器の稼動を確保するために作業を実施しました。
なので、停電作業というより、むしろ我が社にとっては「無停電作業」でした。

消防署は自家発電装置があるので、通常の停電時でも電力を失わない建物です。今回はこの自家発電装置も止めてしまうので、コンセントを物理的に外部発電機につなぎ替えなければなりませんでした。
一時的にPCをシャットダウンし、すぐさま外部発電機に接続、起動。ONUやルータなどの通信機器も同様に発電機に接続。全ての機器が外部発電機につながり、安定稼動していることを確認したのち、いよいよ停電。無事にPCは稼動を続け、インターネット接続も可能。どうやら作戦は成功したようです。

今回の停電はおよそ15分から20分程度と聞かされていました。当初、「その程度なら無停電にしなくてもなんとかなるんじゃないかな?」なんて思いも無いわけではなかったのですが、停電からおよそ10分後、けたたましく鳴り響く119番の通報・・・。マジっすか。
消防職員いわく「念入りに準備すればするほど、出動命令がかかるものだ」と。まるでマーフィーの法則のようですが、消防という職場が、いかにミッションクリティカルであるかを思い知らされた一日となりました。

停電中の風景
停電直後の風景。この数分後、まさかの出動要請でした。

(投稿者:ちゅん)

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職員採用試験を実施

第2職場では、情報管理系技術職員を募集しておりましたが、本日、職員採用試験が行われました。「IT機器の維持管理に関する業務及び一般行政事務」との業務内容で、情報系学校の新卒者から40歳までの実務経験者までと、幅広く募集となりました。おかげ様で、片手に余る複数の方から、ご応募頂きました。本当にありがとうございました。

試験は、午前中に論文と職場適応性の試験が行われ、午後からは面接試験でした。今回は、我々に直接関係する人事採用なので、面接試験会場に私も呼ばれました。勿論、試験官の一人としてです。

緊張する受験者を前に、こちらまで緊張ぎみに??1人30分の僅かな時間で、どこまで人柄を見抜けるかは・・・。難しかったです。それも、受験者の将来、病院の将来も左右するかと思えば・・・。本当に難しかったです。

後は人事担当の方でデータが集計され次第、採用者を決める会議が招集されることになっています。受験者のみなさん、大変お疲れ様でした。そして、もう少しお待ち願います。

面接試験会場
私も今まで、何度か同じような椅子に座りましたが、緊張しますよね。

(投稿者:92)

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